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歯周病は中年からなりやすい??

  • 執筆者の写真: 吉澤
    吉澤
  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

歯周病は中年からなりやすいと言われています。それはなぜなのでしょうか。。

歯と歯茎が接した内側の部分が弱いのは大人も子供も同じです。

なので大人も子供も食後にはきちんと歯磨きをし、歯の表面についた汚れを落とすことが大切です。

しかし、歯周病の発症は断然大人の方が高いです。

これには2つの要因があると考えられています。


①プラーク(汚れ)がついている期間が長い


 長く生きているから当然なのですが、プラークが付いていると、歯周ポケットができてきます。

大人も子供もポケットはあります。

しかし、一般的に10代ぐらいまではポケットがあっても非常に浅いです。

それに対してプラークの付着期間に応じて大人の歯周ポケットは深くなります。

このポケットに細菌が住み着き歯周病になっていくのでプラークがついている期間が長い大人は

歯周病ポケットが深くなり、子供よりも当然歯周病になりやすくなります。


②免疫力が落ちてくる

 

 人は歳をとると免疫力が低下していきます。

最近と戦う白血球の力も体全体の抵抗力も落ち様々な病気になりやすくなります。

歯周病は細菌が原因なので免疫力が低下すると

細菌と戦う力が落ち病状が悪化していくことになります。

歯周病だけが進行するわけではありませんが、歳を重ねると免疫力の低下が様々な病気を引き起こします。


 
 
 

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